多くの地域で人気を集めているフクロウカフェ。自宅の環境によって飼育が難しくお迎えはできないけれど、フクロウと触れ合いたい人にとっては、実際にフクロウと交流することができ、エサやりや鷹匠体験ができるフクロウカフェが気になりますよね。
今回は、東京池袋西口のあうるぱーくに行って来たので、フクロウたちとの触れ合い体験をレビューしていきます。
フクロウカフェ東京池袋西口あうるぱーくでフクロウと触れ合い体験
フクロウカフェなので、フクロウがメインですが、ハリネズミとヘビもいました。フクロウに限らず、生き物が好きという方には、珍しい生きものたちと触れ合えるのは嬉しいですよね。
それでは早速、お店の情報からお伝えしていきます。
アクセス
私の様な方向音痴には、最寄駅から近く迷いにくいお店は嬉しいです。
池袋駅西口(東武デパート側)から徒歩3分で、丸井デパートの裏手にお店があります。1Fにいけふくろう神社と、居酒屋池袋大酒場があり、お店の看板が出ています。階段で2階に上がると奥に受付が出てきます。雨の日などは、エチカ池袋のC7出口から行くのが、一番近くあまり濡れずに済むのでお勧めです。
予約
メール・電話で予約ができます。予約が無くても入場できるとのことですが、入場人数を制限していることもあるので、土日祝日は予約をした方が安心です。
私が行った時も冬休みに入っていたため、平日ですが念のため予約をして行きました。1時間の時間規制もありましたので、予約をしておいて良かったです。
予約の際の連絡先は、公式ホームページから確認ができます。
営業時間
営業時間は11時から18時までです。(最終入店受付は17時20分まで)
料金
入場料金について(体験料込み、エサ代のみ別途300円)
- 大人: 1700円
- 高校生以下: 1200円
- 3才以下の幼児は、保護者1名様につき2名様まで無料です。
Details
- フクロウふれあい体験料は、入場料金に含まれており、羽数制限や回数制限はなく、さまざまな体験が可能です。別料金はかかりませんでした。
- えさやり体験は別途1ケース300円でエサを購入することができます。エサを購入すると、フライト体験(鷹匠体験)も1回できます。フクロウの体調によっては出来ない時間帯もあるとのことですが、フクロウさん主体なのでフクロウさんの体調が良いことを願いましょう。
ふれあい体験
いよいよ触れ合い体験です。入り口で受付を済ましていると、店内を飛び回るフクロウの姿が見えました!フクロウが飛んでいる姿を見たのは初めてだったので、胸が高まります...。
ごはんをあげる
受付で、エサ代300円を支払うとエサやり体験ができます。受付で買ったエサは何かの生肉でした。こんなに可愛らしいフクロウさんたちですが、体の小さい種類の子も、しっかりと肉を食べる姿に、フクロウが猛禽類であることをあらためて感じました。
手、腕、肩に乗ってもらう
フクロウを連れた方に、フクロウの頭を撫でさせてもらったことがありましたが、自分の手などにフクロウを乗せたのは、初めての体験です。
手に小型のフクロウを乗せた時は、その重さや足のあたたかさ、指紋などを感じ、我が家のオカメインコまめと変わらない、可愛らしさを感じました。大型のフクロウを肩に乗せた時は、大きいけど怖さなどは全くなく、大人しくてモフモフしていて、とても可愛かったです。
店内のフクロウたち
触れ合いのできる子と触れ合いNGな子、エサやりができる子できない子は、後ろの壁のプロフィールから確認することができます。フクロウも種類や個体によって性格があり、人に慣れやすい子もいれば、そうでない子もいるみたいです。フクロウさんに合わせましょう。
あうるぱーくで、私の一番の推しはまじゅちゃんです。このまま手に乗せて連れて帰りたくなるほど可愛かったです。後ろ髪を引かれまくりました。
全体の感想
店内に入るまでは、フクロウの触れ合いってどんなことをするのかな、ちゃんと触れ合えるのかなと思っていましたが、エサをあげたり、手や肩に乗せたりするだけでも嬉しいのに、なんと鷹匠体験まででき、十分な触れ合い体験ができました。
店内は少し狭く感じましたが、店内のいたるところにペンキ画家ショーゲンさんの絵が飾ってありました。すごく素敵な絵なので、プラスの喜びがあります。
お店を出てから一緒に行ったお友達に、飾ってあった絵がショーゲンさんの絵だったことを聞いて気が付いたので、絵メインの写真は無いです。
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